CHB高速花火大会1999 in MASAGO

(平成11年8月)

ナイアガラ  
 去る、8月7日毎年恒例の千葉高放送部OB会の花火大会が千葉市美浜区の真砂中央公園で開催された。

 参加者は21名(内幼児6人、大学生3人あとはおじさんおばさん)。例年の如く3万円分の花火を1時間で燃やして終了した。毎年毎年反省することばかり。来年こそ、もっとコンセプトをハッキリさせたものにしたい。(毎年そう思うんだけど)

 で、毎年恒例の出し物の1つにナイアガラがある。

 真砂中央公園の池の向こう側の壁のところにつり下げてやるものだが、今回は、花火屋さん直伝の手持ち花火をワイヤーで結んで一斉に点火するというもの。通常は市販のナイアガラをガムテープで30枚くらいつないでぶら下げるが、あまりに早く終わってしまうため、手持ち花火50本に錐で穴をあけて凧糸で結び、点火部を3本ずつセロテープでとめて、5人で3ヶ所ずつ点火した。滅茶苦茶明るくて、時間も長くなかなかのものだったが、火花が流れなかったので、作者としては不満。来年はドラゴン50個逆さ吊りに挑戦の予定。結果として、2000年のCHB高速花火大会は中止となり、スーパーミニ低速花火大会に代替された。ドラゴン逆さ吊りはあきらめ、21世紀は自作スターマインに挑戦の予定。

準備

ナイアガラ用の花火の準備にいそしむ私

ナイアガラ

自慢のナイアガラのワンシーン

ドラゴン  
 一昨年より取り入れた、ドラゴンうん十連発。

 今年は例年より大きめのものを使用し、二〇連ずつ、3回に分けて行った。

 こういうものはやはり点火が全てなのだが、4人で手持ち花火を使って、5つずつ点火するのだが、どうもなかなか点火出来ない。やっぱり、極力多数の人間で同時につけないとだめだ。

 来年は、導火線を導入したい。

ドラゴン

ドラゴン20連発のワンシーン(後ろ姿は写真提供のオヤブン氏)

打ち上げ  
 打ち上げといっても打ち上げ花火ではなく、ここではご苦労さん会のこと。

 毎年稲毛海岸駅近くのi・hop(いつでも空いてるので大人数にもってこい)で打ち上げを行っていたが、今年はついに潰れてしまったため、14号線のロイヤルホストに変更。ロイホはいつも混んでるので心配したが、今年は千葉市民花火大会と日程が重なっていたため、混み始める前に、テーブルを5つ占領。無事打ち上げも終了した。なお、ホンちゃんの打ち上げ花火は、今年は重点配置したので贅沢なものになった。500円以上する花火を25基以上、基本的に2基ずつの連射だが、バルカン砲という奴はなかなか迫力があった。来年はこれも導火線でつないで連発に挑戦したいと思う。

 (花火大会の写真は全てオヤブン氏提供)

打ち上げ

全精力を花火に注ぎ込みへとへとの私と友人kotori氏

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